6:ダウン症と中絶

ダウン症という病名はよく聞きますが、
果たしてどのような病気なのかといったらよく解らないのではないでしょうか。
1866年にイギリスの眼科医ダウンによって発表された
染色体が普通より一本多いことによる病気で、
21番目の染色体が一本多い3本になっているのです。
その症状は知的障害や先天性心疾患、低身長や頚椎の不安定性などがあり、
先天性白内障など眼科的問題や難聴などがあります。


また青年期以降になると、ストレスなどが原因と見られますが
うつ症状の患者が多いのも特徴で男性は全員不妊で
女性は妊娠はできるが胎児のダウン発症は50%にも上ります。


また、40歳を過ぎるとアルツハイマー病が普通よりもかなりの効率で発症します。
このようなことから妊娠段階でかなりの確立でこの病気かどうか判断する方法があります。
妊娠15~16週段階で羊水染色体検査によってかなり精度が高く判断することができますが
あくまでも妊婦側から問い合わせて始めて結果を教えるということになっているし
この検査も妊婦側から申し出ないと検査は実施されません。


その子と家族の後々の生活や将来を考えると議論もあるでしょうが、
世界でみた場合、中絶も一つの方法として捉えられている国も少なからずあるのが現状です。
ちなみに、検査でダウン症と判断された場合、
イギリス、アメリカの90%以上の妊婦が中絶を選択しています。






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