19:高齢出産が高率になる理由

高齢出産ほど発生率が高くなると言われています。
それはなぜなのでしょうか。

それは皆さんの体内にある卵子、
実は一生分を皆さんが胎児の時に作られているものなのです。
卵子の分裂がずっと止まった状態で、排卵期をずっと待っているのです。
つまり高齢になればなるほど、その年の数だけ卵子は分裂を待っていることになるので、
染色体異常を起こしやすくなってしまうのです。

ダウン症を避けることはできませんが、
最近では出産前に検査ができるようになりました。
それは超音波検査、血清マーカー検査、
羊水検査、絨毛検査、新型出生前診断です。

35歳以上の高齢出産のケースや以前に染色体異常児を出産した女性、
または遺伝性の病気を保因している女性の方にこちらの出生前検査を受ける事ができます。
確定診断検査に用いられるのは羊水検査や絨毛検査で、ある程度正確な診断ができます。

ちなみに羊水検査は300分の1の確率で流産の可能性がありました。
その可能性を避けるために安全に検査できるようになったのが、新型出生前診断です。
採血して遺伝子を調べるというもので、しかも精度は99%と高いのも特徴です。
全国で受けられる病院は少ないですが非常に注目されています。
精度は高くなったものの、もし陽性が出た場合にどのように判断するかが大切です。

ダウン症の子供はある事に対しては非常に才能が優れていることもありますし、
明るくて前向きな性格であるのも特徴的で一緒にいてとても元気になれます。
だからこそ症状を理解して、向き合う事が大切なのではないでしょうか。

授かった命を是非大切にしましょう。




⇒トップページへ